荘園町六-一、道路交叉点の中央にある。
この浴場は、泉都土地建物株式会杜が緑ケ丘開発に引続き昭和十一年(一九三六)に、その隣接土地に百花村地帯の共同温泉として開設した。
源泉は今井地区で、引湯距離はキロメートルである（泉都土地建物株式会杜の資料による）。創設当時の浴場は一泓であった。
いまの建物は、木造平屋建てで、男女各一泓。瓦葺きで西面しており、東側には温泉汲取場がある。
入浴料（昭和六十年）は大人七九〇円・子ども四四〇円で、入浴時間は午前六時三〇分より、午後一〇時までとなっている。
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場 所