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中間温泉
● 歴 史
乙原と観海寺を結ぷ山の手道路の西側にあり、浴舎は木造で北東に面して建てられている。藤野進氏個人有。 古くからあった浴場で、浴槽は、たて一・八メートル、よこ一・六メートル一区で、温泉は白濁している。皮膚病に効能があるといわれ、遠近の浴客が訪れていたが、いまは、付近の人々だけが利用する共同浴場になっている。 ● 場 所