大字北石垣、桜ケ丘町にある市有区営の浴場。この地域は戦後急速に人口が増加し、都市化したところである。浴場の創設は昭和四十年(一九六五)で当時は一日三六トンの給湯で間に合っていた。ところが、昭和六十年(一九八五)には給湯管の老朽化.入湯者の急増・給湯量の増加などのため延長三〇〇メートルのうち半分の一五〇メートルの給湯管をとりかえた。
いまの運営は、自治会と温泉組合がおこなっており、午前中の入浴時問は夏(四月-九月)は午前六時から午前八時まで。冬(十月-三月)は午前六時三〇分から午前八時まで。午後は正午から午後十時まで。清掃は午前八時から正午までの間におこなうことになっている。
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場 所