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  住吉温泉

 

 

 

● 歴 史

松原町二区(元浜脇村)、旧国道の東側に西面して建つ。市有町営。昭和31年(1956)始めて建てられた浴場である。 創設当時は、木造平屋建て瓦葺きの浴場であった。 現在の建物は木造二階建で昭和四十一年(一九六六)十一月十四日竣工したものである。 建物は、浴場部は鉄筋コンクリート造りであるが、北側階段部分及び二階の公民館は木造で、屋根は瓦葺きである。 浴槽は、男子二泓、女子二泓、計四泓の引湯浴場である。外部の者は入浴料六〇円で利用することができる。 昭和四十年代は、別府市内各地とも、浴場及び公民館の併設が相ついだ時期であった。観光施設としての浴場ではなく地域住民の必要施設としての浴場であ った。

ピークの80年前後の利用者は1日に500人近かったが、近年、利用者が50〜60人に激減、運営する地域の温泉組合は2016年11月、経営の先行きを見越して休業。翌12月には組合も解散した。浴場と公民館の一体的な管理運営契約を結んでいた組合が解散し、公民館も使えなくなった。 

結局、経営難のため2016年11月に休業した。

その後2017年5月22日、「番台」をなくすなど経費の節約をはかり営業を再開。
湯船が約60センチと深く「体を温めやすい、湯冷めしにくい」との評判もある。



場 所