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別府歴史年表

 

  

                  

 

       

別 府 歴 史 年 表 4  大正時代
                                                                                ※ ○は規格の漢字にないもの

区分 西暦 元号

内       容

出 典

 

 

 

 

 

 

大正

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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大正

  (大正元) 4   南端村立天間農業補修学校開設。  
    5   大阪商船会社の「紅丸」(1,000トン)が別府−大阪間に就航する。  
    8   波止場神社に築港碑ができる。
上野口に別府町火葬場が新設される。
 
1913 大正2 12   亀の井バス別府−杵築間に定期バス運行。竹瓦温泉改築。改築費6,259円。
真愛幼稚園開園。この頃、別府に初の常設活動写真館「豊玉館」(のちの帝国館)開業。
 
1914 大正3 2   新別府温泉土地株式会社が、朝日村に設立される。  
    7 26 朝見浄水場にて別府町上水道敷設工事を起工する。  
    9   松原公園竣工。  
    11   摂陽商船株式会社が設立され、中国より別府へ定期航路を開く。
楠温泉改築。改築費3,158円。石垣村立農業補修学校開校。
 
1915 大正4 3   別府公園広場で入場料を徴収し、鈴木式単葉飛行機滑走する。別府町民初めて飛行機を見る。  
    12   大分県立工業徒弟学校(旧別府工業徒弟学校)が、大分市に移転する。
別府港北側(北浜ホテル、旅館街)部分の埋立て開始。
 
1916 大正5 3 2 豊後電気鉄道が九州水力電気株式会社に合併。  
    9   浜脇町にコレラが発生する。  
    12 1 別府公園内に大分県物産陳列場が開館。  
    12   別府港に大阪商船専用の木造桟橋が完成。  
        梅園温泉創設。  
1917 大正6 1   別府−宇和島航路開設。  
    3 31 県下初の上水道(朝見浄水場)が完成。給水量2,800立方メートル、25,000人給水可能となる。
靈潮泉改築、改築費5,614円。
九州自動車がハイヤーで地獄遊覧を始める。
 
1918 大正7 3 1 県立農学校が石垣村から三重町に移転する。  
    9 7 旅順港閉塞船報国丸のマストが別府公園に設置される。この頃、松原公園前に松榮館(映画館)が開業。  
1919 大正8 3 26 別府町温泉使用料徴収条例を改正し、4月12日より実施する。  
    3   大分県宿屋営業取締規則公布。(県令第21号)  
    9   北浜天然砂湯の「上り湯」が完成。  
    11 8 田の湯温泉改築。改築費6,462円。  
    12 21 温泉神社を旧別府公園内に創建。  
    12   映画館の世界館が開業。
地蔵泉、新築。
中央別府温泉土地株式会社が創立され、引き続き北浜の埋立てを行う。
 
1920 大正9 3   泉都幼稚園開園(昭和19年閉園、同39年中央幼稚園として再開園)。  
    4   泉都自動車設立。  
    4   道路法の施行により、国道35・36号線が国道3号線と改められる。  
    5 12 別府港に鉄筋コンクリート製桟橋が竣工する。  
    8 3 県教育会主催の第1回別府夏期大学会開講。  
    10 1 第1回国勢調査実施。県人口860,282人、別府市の人口28,647人、5,188世帯。  
1921 大正10 3   不老泉を改築。改築費100,760円。  
    12 1 別府にガラス天井の竹瓦市場できる。  
    12 11 北尋常高等小学校野口分教場(現野口小学校)が開設される。  
    12 23 別府−大阪間に「むらさき丸」(1,600トン級)が就航。地獄循環道路(県道)完成。堀田西温泉建設。私立亀川幼稚園開園。  
1922 大正11 1 20 普通選挙促進演説会が松涛館で開かれる。  
    2 6 別府新魚市株式会社設立。  
    3 25 的ヶ浜事件がおこり、帝国議会でも問題となる。  
    6 1 町立図書館が北尋常高等小学校内に設置される。  
    6 11 南尋常高等小学校大火。  
    10   観海寺温泉の大石橋竣工。  
    11   別大電車が、浜脇−北町(桟橋)間の営業を開始する。
別府町立商業補修学校開校。南尋常高等小学校田島田井分教室(旧浜脇小学校)開校。
 
1923 大正12 1 13 大分県知事田口千里が吉弘神社に下馬の松を植栽。  
    4 1 北・南両尋常高等校で、 男女共学復活。  
    7 15 日本航空株式会社が別府−大阪間に定期貨物輸送航空路を開設。翌年から旅客輸送も開始する。  
    8   大阪−別府航路に 「屋島丸」(947トン)が就航する。  
    11 6 龍巻地獄が数十メートルの高さに噴き上げ、以後間欠泉となる。  
    12 19 日豊本線全線開通。  
1924 大正13 1 26 京大地球物理学研究所(現京都大学大学院理学研究科附属地球熱学研究施設)開設。  
    3 30 県水平社の創立大会が別府豊玉館で開かれる。  
    4 1 別府町が市制施行し、別府市となる。大分県理事官大木俊輔が別府市長職務管掌の任にあたる。別府市の人口36,276人。  
    4 1 別府市徽章を制定する。  
    5 31 別府市教育会が発会。  
    8 6 暴風雨により、別府港外に停泊中の帝国海軍の駆逐艦1隻が餅ヶ浜海岸で坐礁。  
    9 26 初代別府市長に神澤又市郎が就任する。  
    10   駐日フランス大使ポール・クローデル来別。  
1925 大正14 1 1 御越町が亀川町に町名を変更する。  
    1 18 亀川海軍病院(現国立別府病院)開院。  
    4 1 別府幼稚園が北・南両幼稚園に分離。  
    7   油屋熊八、宇都宮則綱、梅田凡平ら富士山頂に「山は富士 海は瀬戸内 湯は別府」の標柱を立てる。  
    8   別府市特別入湯税を新設。  
    9 15 暴風雨により、別府−大分間の国道に波が打ちつけ、国道が大破する。(16日まで)  
    10 1 第2回国勢調査実施。別府市の人口37,529人、8,748世帯。  
    11   松原の松栄館が焼失する。  
1926 大正15 2 14 九州の宝塚と呼ばれた鶴見園開園。  

                                                       

 

 


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