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別府歴史年表

 

 

                  

 

 

別 府 歴 史 年 表 5 昭和時代

                                                                      ※ ○は規格の漢字にないもの

西暦 和暦

内       容

出 典

1926 (昭和元) 2   カナダ観光船エンプレス・オブ・スコットランド号(35,000トン)が別府に入港。イギリスのフランニア号も寄港(以後、昭和3年にも寄港)。  
    3 31 野口・蓮田の2小学校が独立校となる。  
    3   北町薬師温泉創設(現駅前高等温泉)創設。工事費20,000円。  
    9 25 駐日フランス大使ポール・クローデル再来別。
日本航空輸送研究所が郵便輸送を開業。
 
1927 昭和2 2 14 九州の宝塚と呼ばれた鶴見園開園。  
    4 1 都市計画法適用都市となる。  
    4 2 午後4時35分、血の池地獄大爆発。  
    6 24 九水資本・大阪資本の合同によって、別府大分電気鉄道株式会社が創立。  
    7   大阪毎日新聞・東京日々新聞の日本新八景に別府温泉が入選。温泉の部第1位。  
    7   高浜虚子親子、別府・湯布院・飯田高原を訪れる。  
1928 昭和3 1 10 油屋熊八が亀の井自動車株式会社を設立、高級車両4台を購入し、地獄めぐりバスの運行を始める。  
    3 28 別府市公会堂(現別府市中央公民館)竣工。  
    3 28 別府大仏が竣工。  
    3 31 市立別府高等小学校開校。  
    4 1 中外産業博覧会が旧別府公園を中心に開催される。(5月20日まで)  
    4 13 別府競馬場が速見郡畜産組合に移譲。施行認可を受け、コースを拡張する。  
    5 29 平山茂八郎が第2代別府市長に就任。  
    5   別府保育園創設。  
    6 10 浜脇東西両温泉を統合して、浜脇温泉・浜脇高等温泉が完成。  
    6   別府港以南、東別府までの海岸埋立てが竣工。  
    9   市区改正、耕地整理竣工。  
    12   大阪商船の 「緑丸」(2,000トン級)が進水。別府−阪神航路に緑丸・紅丸・紫丸・屋島丸の4隻が昼夜両便で就航。
エンプレス・オブ・オーストラリア号寄港(以後、昭和5年、6年にも寄港)。
 
1929 昭和4 2   大阪商船の快速客船 「菫丸」(1,724トン)が別府−大阪航路に就航。  
    5 1 別府大分電気鉄道が別府桟橋−境川間、北浜−別府駅間に軌道延長し開通。  
    7   別府警察署が浜脇埋立海岸に移転。  
    9 3 ケーブル遊園(別府遊園地)開園。ケーブルカー開通。  
    10 4 別府商工会議所が設立認可される。  
    12 31 別府駅前通りに大成館(映画館)が開業。  
1930 昭和5 3   レゾリュート号寄港(以後、昭和6年にも寄港)。  
    10 1 第3回国勢調査実施。大分県人口942,771人。別府市人口43,795人、9,489世帯。  
    12 1 別府大分電気鉄道が、境川−亀川新川間に路線延長し開通。ゴルフリンクス(現別府ゴルフ倶楽部)が開場する。  
1931 昭和6 2 9 大風雪により、市内120回線、市外10回線電話不通。電車運転不能となる。  
    4 1 豊年祭りを温泉まつりにあらためる。  
    4 1 別府市実業裁縫学校、北小内に開校(昭和10別府市実業女学校に改称)。  
    4   海門寺公園竣工、建設費15,000円。  
    10 1 別府市公会堂で全国大掌大会開催。  
    10 12 暴風雨高潮により、南埋立地防波堤200余メートルが崩壊。別府港の発動機船(100トン)が沈没。(13日まで)  
    10 28 観海寺温泉場で大火、19戸全焼、浴客1名焼死。  
    10 31 別府グラウンド(のちの別府球場)完成。  
    10 31 九州帝国大学附属温泉治療学研究所(現九州大学生体防御医学研究所)が創立される。  
    11 3 浜脇海岸埋立地に、砂湯を併設した霊砂泉が竣工する。  
1932 昭和7 4 15 浜脇銀行、平尾銀行が合併し、別府銀行に改称。  
    5 28 平山茂八郎、3代別府市長(初の公選市長)に就任。  
    6 20 市域代表制の市議会議員が選出される。  
    9 25 平田海岸(現在の競輪場付近)の埋立起工式。
大橋バス創立。世界周遊船エンプレス・オブ・ブリテン号寄港(以後、昭和8年、10年、11年にも寄港)。
 
1933 昭和8 4   別府市公会堂に図書館が移転する。  
    6   別府市公会堂裏手に 「千辛萬苦之場」 が移設され、石碑を建立。  
    10 20 「屋島丸」が兵庫県沖で暴風のため沈没する。
小百合愛児園創設。
志高湖にキャンプ村が開かれる。
 
1934 昭和9 4 15 浜脇駅を東別府駅と改称、この月より夜行貨物列車が運行する。  
    6   ニューヨーク市長ラガデァ氏日米親善使節として来別。
鐘ヶ淵紡績株式会社が城島高原を94,883円で買収し、羊やウサギの飼育を始める。
 
1935 昭和10 4   チャーリー・チャップリン、バーナード・ショー来別。  
    5 4 水上飛行機航空路(週1回)大阪−松山間が別府まで延長される。  
    7 3 大阪商船の「みどり丸」が、濃霧のため、大連汽船「千山丸」と小豆島沖で衝突沈没。  
    8 30 永野清、4代別府市長に就任。  
    9 2 浜田温泉、木造2階建に改築。  
    9 4 速見郡亀川町・朝日村・石垣村が別府市と合併する。人口56,968人。  
    9 16 市制施行祝賀パレードを行う。  
    9 23 小野廉、5代別府市長に就任。  
    10 1 西尋常小学校(現西小学校)が創立開校。  
    10 1 第4回国勢調査実施。別府市の人口62,346人、13,596世帯。  
    10   北浜に県内初のダンスホール、亀の井ダンスホールができる。
堀田東温泉が建設される。
別府市歌が制定される。
世界周遊船レライアンス号寄港(以後、昭和11年、12年にも寄港)。
 
1936 昭和11 12 14 鉄輪むし湯、改築。  
    12 16 柴石温泉、改築。  
    12   浜脇海岸に県殖産館が完成し、別府公園より移転する。ヘレン・ケラー来別。  
1937 昭和12 3 25 国際温泉観光大博覧会が旧別府公園一帯で開催。(5月13日まで)  
    7 25 暴風雨により、的ヶ浜堤決壊。亀川海軍病院入口の堤防10間が決壊。  
    7   野口原に火葬場が建設される。  
    8   亀川に鉄道療養所ができる。  
    11 24 八幡朝見神社県社に昇格。  
    12 18 別府市消防組常備消防部ができる。
急行列車(門司港−宮崎)の運転が開始される。
 
1938 昭和13 4 3 蓮田幼稚園(旧浜脇幼稚園)開園。  
    4 7 イタリア使節団を乗せたモンテクツコリ号が別府に入港する。  
    4 8 西幼稚園開園。  
    4 10 野口幼稚園開園。  
    6   竹瓦温泉改築。  
    7 11 内藤晴三郎、6代別府市長に就任。  
    10 23 ドイツのヒットラーユーゲント来別。
亀の井、泉都、別府タクシーが主体となり、別府合同タクシー株式会社が設立される。
この年、綿糸・ガソリンが切符制となる。
 
1939 昭和14 11 7 別大国道7.4キロメートルの拡幅工事竣工。  
    12   傷夷軍人別府温泉療養所が開設される。  
1940 昭和15 3 21 大雪、平坦部10センチメートル、城島で60センチメートルの積雪がある。  
    10 1 第5回国勢調査実施。別府市の人口66,756人、3,819世帯。  
        この年、マッチ・砂糖が切符制となる。  
1941 昭和16 4 1 小学校を国民学校と呼称。  
    5 4 大阪商船・摂陽商船・阿波国共同汽船・宇和島運輸・土佐商船・尼崎汽船・住友鉱業の各海運会社が統合し、関西汽船株式会社を創立、同11日から営業を開始する。  
    6 1 朝日幼稚園開園。  
    6 27 永石温泉改築。
ケーブル遊園(別府遊園地)が小倉造兵廠の療養所となる。
別府市役所を木造2階建に改築。朝日・亀川・石垣の各青年学校を統合し、北部青年学校と改称。
 
1942 昭和17 3 3 亀川新川−亀川駅間、別府大分電車が開通する。  
    4 3 一県一紙戦時統合令により、豊州新報と大分新聞が統合し、大分合同新聞となる。  
    9 24 平山茂八郎、7代別府市長に就任。  
    10 20 末松偕一郎、8代別府市長に就任。  
    11 9 別府中学校焼失。  
1943 昭和18 3   関西汽船の大阪別府線が阪神九州線に改称。  
    7 15 関西汽船の浦戸丸が、愛媛県北条沖で宮地汽船の聖山丸と衝突沈没、382名が犠牲となった。  
1944 昭和19 3 31 別府市境川−山香町中山香間の国道改築工事完成。
多くの旅館が傷病兵の病室に借上げられる。
満州製鉄別府療養所創設。
 
1945 昭和20 3 18 県下は米軍艦載機の初空襲を受ける。以後4/21、5/8、7/16、8/10の空襲で大分市は焼野原となるが、別府市の被害はほとんどなかった。  
    4 20 別府大分電気鉄道等、私鉄7社が合併し、大分交通株式会社を設立。  
    5 1 別府−阪神航路、運行休止となる。  
    5 9 劇場松濤館の大火、焼死者を出す。  
    6 1 別府−広島航路運休。  
    7 20 別府市内の家屋強制疎開が始まり、延焼を防ぐため住宅密集地の家屋を取り壊す。  
    8 15 終戦。  
    9 17 枕崎台風襲来。  
    9 25 引揚船第1陣の高砂丸が別府に入港。  
    10 10 阿久根台風襲来。  
    10 11 別府市は、ドングリ食糧化の通達を出す。  
    10 13 占領軍先遣隊別府に入る。  
    10 30 別府市長、木の実の採集通達を出す(カヤ・アベマキ・ブナ・ナラ・クヌギ・カシ・シイ・カシワ・トチなど)。  
    12 1 別府海軍病院が国立亀川病院となる。  
1946 昭和21 3 8 別府高等技芸学校(現別府溝部学園短期大学・別府溝部学園高校)開校。  
    7 14 別府市野口原で占領軍キャンプ兵舎の建設が始まる。  
    9 7 別府−小倉間に航路開設。  
    11 13 脇鉄一、9代別府市長に就任。  
    12 15 米軍兵舎完成し、米第19連隊が大分市より別府に移駐。  
1947 昭和22 1   寒中水泳大会が別府を開催地として始まる。  
    4 5 脇鉄一、10代別府市長に就任。  
    4   小学校の教室を改造して学校給食がはじまる。  
    4   新学制施行。国民学校を小学校と改称、新制中学校を設置・開校。  
    5 6 石垣幼稚園開校。  
    6 18 別府市で全国衛生大会開催。  
    8 4 別府国際観光港設置期成会が発足。  
    8   別府阪神航路、1日1便制確立。  
    10 1 第6回臨時国勢調査実施。別府市の人口96,685人、23,903世帯。
明星小学校開校、明星幼稚園開園。
 
1948 昭和23 4 1 別府第二高等学校(現県立芸術文化短期大学附属緑丘高等学校)創立。  
    4 20 亀川幼稚園開園。  
    4   県立別府中学校を別府第一高等学校と改称(昭和26に別府鶴見丘高校に改称)。  
    10   別府−由布院線堀田カーブでバスが転落し、57人の死傷者が出る。  
    10   中学校において、給食開始。
明星中学校開校。
 
1949 昭和24 1   別府中央公民館で第1回の成人式を行う。  
    4   高等学校が男女共学を実施する。  
    4   石垣中学校と亀川中学校が合併して、第四中学校(現北部中学校)開校。第一中学校から分離して第五(浜脇)中学校開校。  
    6 7 天皇陛下二豊路に入り、県下を巡幸(10日離県)。  
    6 20 デラ台風襲来。(21日まで)  
    8   都市対抗野球大会で別府星野組が優勝。  
1950 昭和25 4 1 グランドフェアー開催。(30日まで)  
    4 18 南立石幼稚園開園。  
    5 17 別府市営競輪開設。  
    6 15 国際観光温泉文化都市建設法が住民投票の結果成立。  
    6 15 ケーブル遊園(別府遊園地)がケーブルラクテンチと改称し、開園。タイ国よりインド象を輸入。  
    7 18 国際観光温泉文化都市建設法公布。  
    9 13 キジア台風襲来。(14日まで)  
    10 1 第7回国勢調査実施。別府市の人口93,033人、22,873世帯。  
    10 1 別府市美術館が別府市中央公民館3階に開館。  
1951 昭和26 1 10 別府市議会議員総辞職する。  
    2   国際観光道路(九州横断道路の観光港から堀田まで)工事着工。  
    4 25 脇鉄一、11代別府市長に就任。  
    7   野口小学校に障害児学級(現南石垣養護学校)を設置。  
    10 14 ルース台風襲来、朝見川が氾濫し、多数の家屋が浸水する。高潮により海岸付近が大きな被害を受ける。(15日まで)  
    10   別府国際観光港が起工。  
    11 24 東京−都城間を急行 「高千穂」 が走る。  
    11   内閣審議会が別府市を観光モデル都市に指定。  
    11   世界館全焼。
第一・二・三・四・五中学校を山の手・青山・中部・北部・浜脇中学校に改称。
昭和26年から28年にかけて、小学校に併設して亀川・南立石などの公民館が設置される。
 
1952 昭和27 1 20 第1回別府大分毎日マラソン開催。  
    4 1 青山小学校開校、旧殖産館を校舎として授業を始める。  
    6   別府市観光協会発足。  
    10 30 モデルスクールの青山中学校本館が竣工。  
    12   道路法の改正により、国道3号線を国道10号線と改称。
カトリック海の星幼稚園開園。
 
1953 昭和28 4 1 青山幼稚園開園。  
    5   油屋熊八記念碑を建立。  
    9 1 由布岳・鶴見岳が阿蘇国立公園に編入される。  
1954 昭和29 3   十文字原に展望台が完成。  
    4   別府女子大学(旧豊州女学院)が別府大学・別府大学短期大学部に改称。  
    4   明星高等学校開校。  
    8 16 台風5号襲来。(18日まで)  
    9 13 台風12号、朝見川が溢れ、浜脇の一部浸水、亀川高潮。(14日まで)  
    9   別府阪神航路が1日2便に復活。  
1955 昭和30 3   別府市医師会立別府准看護婦養成所開設。  
    5 2 荒金啓治、12代別府市長に就任。  
    8   台風22号、県下で大きな被害を及ぼす。  
    8   宇和島−別府航路に新造船「べっぷ丸」初入港。  
    10 1 第8回国勢調査実施。別府市の人口102,330人、24,417世帯。  
    10   台風23号襲来。  
1956 昭和31 1 19 ウィーン少年合唱団来別。中央公民館でコンサートを行う。  
    2 24 青山小学校大火焼失。  
    4 1 日出町・挟間町・南端村の一部が別府市に編入する。天間小中学校を別府市に移管。  
    8 27 市営温泉プールが原町に完成。  
    10 11 別大電車の別府駅前−北浜間が廃止される。
大分県温泉利用農業研究所(現大分県温泉熱花き研究指導センター)開設。
 
1957 昭和32 3 20 別府温泉観光産業大博覧会が開催される。(5月20日まで)  
    3 25 米軍キャンプが接収解除される。  
    3 31 不老泉を鉄筋コンクリート造に改築。  
    4   別府市立別府商業高等学校開校。  
    5 10 別府テレビ塔(昭和36年別府タワーに改称)竣工式。  
    5   博覧会の水族館を引き継ぎ、別府水族館開館。  
    8 25 湯山養マス場開設。  
    12 16 陸上自衛隊別府駐屯部隊開隊式。  
1958 昭和33 3 31 渋の湯、鉄筋コンクリート造に改築。  
    12 12 明礬で大火災。7棟全焼、37人被災。  
1959 昭和34 4 1 別府駅前に中村百貨店開業。  
    4 30 荒金啓治、13代別府市長に就任。  
    6 4 亀川出張所、鉄筋2階建てに改築。  
    7 27 十文字原にNHKテレビ送信所完成。8月24日から送信開始。  
    10 1 十文字原にラジオ大分の送信所完成。  
    11   石垣土地区画整理事業着工。
宇和島−広島航路が観光港に移転。
 
1960 昭和35 2 1 原子爆弾被爆者別府温泉利用(現療養用)研究所(原爆センター)落成、翌2日から治療開始。  
    3 1 鉄輪貴船城天守閣落成。新名所としてデビュー。  
    4 1 野口小学校境川校舎(現境川小学校)開校。  
    4   市立別府養護学校独立開校。  
    5   朝日出張所新築落成。  
    7 23 亀の井バスの内成線開通。内成−別府間がバスで結ばれる。  
    10 1 第9回国勢調査実施。別府の人口107,734人、27,093世帯。  
    10 10 中央市場大火、6棟全焼、70世帯、224人が被災。  
1961 昭和36 1 20 海門寺温泉、改築。  
    3   修学旅行専用船 「わかば丸」 就航。  
    4   志高湖畔に植樹記念碑を建立。  
    7   近鉄百貨店が開店。(中村百貨店の跡)  
    8 18 十文字原に教育テレビ送信所増設。  
    9   別府大学附属幼稚園開園。  
    10 26 集中豪雨の崖崩れにより、仏崎で別大電車埋没事故がおこる。乗客31人死亡、38人負傷。  
    11   市立図書館が美術館に併設される。  
    11   県立芸術短期大学(現県立芸術文化短期大学)開学。  
1962 昭和37 2 11 山の手派出所後藤巡査事件がおこる。特捜本部を別府署におく。  
    3   ケーブルラクテンチ、立石山頂までリフトを架ける。  
    3   亀川小学校湯山分校が朝日小学校の分校となる。  
    4   ザボン園開園。  
    5   観海寺白雲山荘で大火。  
    8 5 大分・別府両市でコレラの予防接種がはじまる。  
    11 11 市立別府養護学校から県立別府養護学校が分離、独立。  
    12 21 鶴見岳の別府ロープウェイが開業する。  
    12 25 鶴寿泉、改築。  
1963 昭和38 4 1 国際観光会館落成。  
    4 30 荒金啓治、14代別府市長に就任。  
    4   別府温泉プールで日豪対抗の水泳競技会が行われる。  
    6   猪の瀬戸−塚原間の道路の拡幅修理を自衛隊が完工。  
    8 9 台風9号襲来、被害が大きく災害救助法が適用される。浸水家屋1,487戸、全壊家屋56戸、 半壊5戸、 道路決壊35ヶ所、 被害総額1億8,121万円。  
    8 9 別府園ファミリーランド開園。(ドーナツ型熱帯植物園)  
1964 昭和39 4 1 県立別府青山高等学校開校。  
    4 1 徳山−別府間に水中翼船就航。  
    7 1 別府国際(扇山)ゴルフ場完成。  
    10 4 九州横断道路(やまなみハイウェイ)開通。
別府中央幼稚園、わかば幼稚園開園、ひめやま幼稚園開園。
 
1965 昭和40 3 1 日豊本線以東の東別府から境川まで新住居表示実施。  
    3 31 田の湯温泉、改築。  
    4 1 日出町の旧大字平道下の原1の2の区域と大字内成字サカイの区域を別府市に編入。  
    4 1 蓮田小学校・幼稚園を浜脇小学校・幼稚園と改称。  
    6 19 台風9号襲来、亀川地区の床下浸水23戸、市内道路崩壊5ヵ所。  
    8 3 クレー射撃場が湯山に完成。  
    8   餅ヶ浜海水浴場閉鎖。  
    10 1 第10回国勢調査実施。別府市の人口118,938人、32,709世帯。  
    10 5 社会福祉施設「太陽の家」開設。  
    10 15 別府市営亀陽泉改築落成。  
    12 23 別府市営海岸天然砂湯閉鎖。  
    12 31 楠町のスバル座焼失。  
    12   別府水族館閉鎖。  
1966 昭和41 1   大分県歯科衛生士学院(現大分県歯科技術専門学校)開設。  
    3 31 実相寺サッカー競技場竣工。  
    8 5 別府民衆駅完成。9月15日落成祝賀会開催。  
    8 5 熱海市と姉妹都市を締結。  
    8 31 市営青山プール完成。  
    8   北浜海岸埋立て完成。  
    9 18 第21回国民体育大会夏季大会が青山プールを中心に開催される。
別府国際観光港に第1・2埠頭完成。
 
1967 昭和42 2 25 別府−八幡浜間にフェリーが就航。  
    3 27 浜田温泉、改築。  
    3   餅ヶ浜海岸の埋立て完成。  
    4 30 荒金啓治、15代別府市長に就任。  
    7 16 関西汽船別府支店が、国際観光港に移転。  
    7 25 阪神−四国別府航路に、大型新造船「あいぼり丸」就航。  
    10 1 日豊本線、亀川−大分が複線となる。城島モートピアランド開園。  
1968 昭和43 1   別府市民憲章を制定。  
    3   弓ヶ浜海岸埋立て完成。  
    4 1 境川幼稚園開園。  
    9 1 別府−宮崎間に特急バス「はまゆう」運行。  
    9 24 台風16号襲来、被害が大きく災害救助法を適用する。被害総額は1億9,554万円。  
    12   的ヶ浜海岸埋立て完成。
志高ユートピア開業。
ひめやま幼稚園開園。
 
1969 昭和44 4   北部中学校新校舎移転完了。北部中学校移転跡に上人小学校開校。  
    6   大分川上流より、1日最大5万立方メートル取水工事完成。  
    7   し尿処理場春木苑が完成。  
    11   国民宿舎「しだか」オープン。  
1970 昭和45 4 8 北浜交差点地下道完成。  
    4 11 婦人会館「なでしこ」開館。  
    4 13 上人幼稚園開園。  
    4   別府青葉高等看護学院(現別府大学附属看護専門学校)開設。  
    9 14 鉄輪むし湯、改築。  
    10 1 第11回国勢調査実施。別府市の人口123,786人、37,987世帯。  
    10   宇和島運輸と瀬戸内海汽船により、広別汽船設立。  
1971 昭和46 4 1 県立石垣原養護学校独立開校。  
    4 30 荒金啓治、16代別府市長に就任。  
    6 30 実相寺球場竣工。7月1日から使用開始。  
    8 2 交通センター開業。  
    10 15 美術館が別府市文化会館3階に移転。  
    10   観光フェリー「ゆふ」「まや」就航。  
1972 昭和47 3 31 学校給食共同調理場竣工。5月8日給食開始。  
    4 4 別大電車の運行廃止される。  
1973 昭和48 1   扇山にソメイヨシノ1万本植樹。  
    3   天間中学校を朝日中学校に統合。  
    4 1 南立石小学校鶴見分校舎(現鶴見小学校)開校。  
    4   別府市花としてオオムラサキを制定。  
    7 27 厚生省(現厚生労働省)より、身障者福祉モデル都市の指定を受ける。  
1974 昭和49 4 10 鶴見幼稚園開園。  
    4   的ヶ浜公園完成。  
1975 昭和50 4 1 春木川小学校開校、春木川幼稚園開園。  
    4 14 流川の竹瓦歓楽街が大火となり5棟全焼、19世帯32人被災。  
    4 21 午前2時37分大分県中部地震発生。  
    4 30 脇屋長可、17代別府市長に就任。  
    6 1 第1回フェスピック開催。(3日まで)  
    10 1 第12回国勢調査実施。別府市の人口133,894人、44,171世帯。  
1976 昭和51 5 29 九州自然動物公園アフリカンサファリ開園。  
    9 11 台風17号襲来。大雨による被害で災害救助法の適用を受ける。
扇山火まつりが始まる。
南畑不燃物埋立場設置。
 
1977 昭和52 1   前年末27日から正月4日までの9日間平均気温は1.49度と過去90年間で最低を記録。  
    4   天皇陛下御在位50年記念公園の指定を受ける。  
    5 20 熱の湯、改築。  
    6   別府市ハワイ訪問観光使節団を派遣。  
    8   国道10号線の東別府−上人ヶ浜間、緑化植樹事業完了。  
    8   別府ふるさと館開館。  
    9   第1回全国育樹祭が志高湖畔で開催される。  
1978 昭和53 3 29 秋草葬祭場完成。  
    3   別府国際観光港5,000トン級バース工事完成。  
    4 1 緑丘小学校開校、緑丘幼稚園開園。  
    6 30 藤ヶ谷清掃センター完成、9月1日から業務開始。  
    6   野口原の市営野口火葬場閉鎖。  
    6   南立石公園内にみどりの相談所を設置。  
    7   別府観光のシンボルマーク決定。  
1978 昭和54 3 26 中央浄化センター業務開始。  
    3 31 北石垣公園が完成。  
    4 1 大平山小学校開校、大平山幼稚園開園。  
    4 30 脇屋長可、18代別府市長に就任。  
    4   朝見川河口に新漁港完成。  
    5 1 勤労青少年ホーム「青雲」開館。  
    5 15 少年自然の家「おじか」開所。  
    8 1 上野口に消防本部新庁舎完成。  
    10   ハンググライディング日本選手権開催。  
1980 昭和55 3   県立芸術短期大学附属緑丘高校が大分市へ移転。  
    5 26 北部地区公民館が開館。  
    7 3 志高総合運動場が竣工。  
    8 13 別府国際ハンググライディング競技会開催。  
    9 22 野口原総合運動場竣工。  
    9   鶴見岳で群発性地震79回。  
    10 1 第13回国勢調査実施。別府市の人口136,485人、48,532世帯。  
    11 4 関西汽船別府−阪神航路直行便に、大型フェリー「こがね丸」が就航。  
    11 20 市営体育館(市民体育館)竣工。  
    12 3 関西汽船別府−阪神航路直行便に、大型フェリー再生「に志き丸」が就航。  
1981 昭和56 1 17 別府公園起工式。  
    4 1 県立鶴見養護学校独立開校。  
    4   別府勤労者体育センター開設。  
    5 14 観光港新ターミナルビル落成。  
    8 4 湯山コミュニティーセンター完成。  
    9   山田ポンプ場供用開始。  
    10 1 第3回ハンググライディング世界選手権大会を鶴見岳山頂を発進場として開催。(11日まで)  
    10 2 第5回大分県農業祭が別府で開催。(以後、平成12年まで別府市で開催される。)  
1982 昭和57 4   鉄輪温泉にカラー舗装道路完成。  
    6   別府商業高校と韓国群山商業高校が文化交流校締結。  
    8   第1回ハンググライディング・レディスカップ・インベップを開催。  
    9   ハワイで初めて別府物産観光展が開催される。  
    11 11 志高ユートピアから船原山までリフト完成。  
1983 昭和58 3 1 境川−春木川間の海岸部(若草・餅ヶ浜・新港・船小路・汐見町)に新住居表示が実施される。  
    4 1 西部地区公民館が開館。  
    4 1 鶴見台中学校開校。  
    4 30 脇屋長可、19代別府市長に就任。  
    4   県立別府羽室台高等学校が開校。  
    9   市役所新庁舎の起工式が行われる。  
1984 昭和59 1   16年ぶりの大雪、志高湖でスケート場が3年ぶりに開場される。  
    2   別大毎日マラソンコースが大分スタートに変更される。  
    3 12 別府市公設卸売市場開設。  
    4 3 国道10号線の亀川バイパスが開通。  
    5 10 別府市美術館が上人ヶ浜に移転開館。  
    7 20 的ヶ浜に人工海浜スパビーチが完成。  
    10 1 韓国の木浦市と姉妹都市協定締結。  
    10   別府郵便局が餅ヶ浜に移転。  
    12 2 関西汽船の大型フェリー「さんふらわー」「さんふらわー2」1万2,130トンが就航。  
1985 昭和60 3 5 大分・別府両市が郵政省(現総務省)のテレトピア構想モデル都市に指定される。  
    3 19 鉄輪・明礬・柴石が環境庁(現環境省)の国民保養温泉地に指定される。  
    3 25 市役所の新庁舎が野口原に完成。  
    3   南部出張所を旧市役所西庁舎に開設。  
    5 20 アメリカテキサス州ボーモント市と姉妹都市協定締結。  
    7 26 中国烟台市と友好都市の調印。  
    10 1 第14回国勢調査実施。別府市の人口134,775人、48,844世帯。  
    10 16 大分県生涯教育センター(ニューライフプラザ)がオープン。
国際観光会館が解体される。
 
1986 昭和61 1 20 別府市で全国テクノポリスシンポジウム開催。  
    3 24 別府やまなみ地区が国際観光モデル地区に指定される。  
    5 1 中部地区公民館開設。  
    5 3 上人ヶ浜の市営海浜砂湯オープン。  
1987 昭和62 2 6 九州横断自動車道の別府明礬橋がドッキング、東洋一のアーチ橋となる。  
    3 9 JR日豊本線別府大学駅開業。  
    4 30 中村太郎、20代別府市長に就任。  
    7 10 ニュージーランドのロトルア市と姉妹都市協定締結。  
    7 10 南部振興開発ビル完成、ビル内に南部出張所、図書館が開館される。  
    7 20 別府市ふれあい広場・サザンクロス開館。  
    8 1 別府国際観光港に豪華客船オリアナ号が係留され、レジャー施設となる。(平成7年7月17日まで)  
1988 昭和63 3 5 国道10号線全線で新信号系統システムが運用開始。  
    4 1 水道局新庁舎開庁。  
    4 18 別府商工会館落成。  
    5 17 別府市教育センター開設。  
    6 13 白昼、駅前で銀行強盗発生。  
    6 26 浜脇温泉(浜脇高等温泉)閉鎖。  
    10 8 北浜にコスモピアオープン。各店舗トキハ別府店も同時にオープン。  
    11 7 世界温泉サミット開催。  
    12 10 杉の井ホテルで労使間の合理化交渉が決裂し、紛争に突入。  
    12 21 宇和島運輸別府−八幡浜航路に新型フェリー「べっぷ2」就航。25分短縮される。  
1989 昭和64 3 19 中村市長のリコール投票が行われたが、不成立。  

 

 

 


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